ついつい紫外線対策を油断してしまいがちな場所・・・そう、それが「車の中」!!
ガラス一枚あるし、車の中ならそこまで大きく影響ないんじゃない?と思っていませんか??
でも、車の中で浴びる紫外線って結構あなどれないんです。
油断してたらあなたの顔もいつかこんな風になってしまう可能性だって十分にあるんですよ。
28年間、片方だけ紫外線浴びまくった結果がコレ!
では、もう一度その衝撃の写真をご覧ください。
これは、69才のトラック運転手が28年間、左側(海外の運転席側)だけ紫外線を浴びてきた結果です。
この写真、明らかに左側のしわがひどくて、目もたるんでて、ほうれい線もくっきりあって、、、はっきり言ってものすごく老けて見えますよね・・・。汗
右が60代なら、左は80代といった感じでしょうか?
しかもこの男性、医療機関で調べたところ、
- 片方の顔だけ毛穴が開きまくり!
- 黒ニキビも発生!
そして、しまいには「皮膚日射病」という、将来皮膚がんになる可能性もある病気にまでかかってしまったそうです。
しかも、何より驚くべきなのが、彼は運転中、きちんと窓を閉めていたとのこと!
窓を開けて直接紫外線を浴びていたわけでもないのに、ここまでの影響が出てしまうんです。
これって他人事じゃなくないですか??怖
たとえこの男性ほど毎日長時間車に乗ることはないにしても、紫外線対策がどれほど重要なことがものすごく分かりますよね。(゚Д゚;)
紫外線は窓ガラスも平気で通る
どうしてそういったことが起こるのかというと、実は紫外線は曇りでも、窓ガラスがあっても関係ないからなんです。
元々紫外線はUVAとUVBの2種類あるのですが、窓ガラスを通すのは『UVA』の方だと言われてます。
このUVAはすぐには肌に影響が現れないのですが、日に日に蓄積されて、気がついたらしわやたるみができてしまうというとっても恐ろしいものなんですよね。。。
つまり、肌の奥深~くまで浸透してしまうということ。
窓ガラスだからって油断したら、将来がっつりお肌に影響が出てしまうってことになります。
(引用:Doctor Line)
この画像を見ても、明らかにUVAが恐ろしいかが分かりますよね。。。
※ちなみに、UVAは全紫外線の実に「95%」。しかもUVBに比べて1年を通して紫外線量が多いので注意が必要です!
ところで、車の中ということで、中には
と思う人ももちろんいると思います。
でも実は、UVカットのガラスというのは、フロントガラスは99%遮光してくれるのに対して、横の窓ガラスは現状90%くらいが限界なんです。
つまり、【UVカットガラスをしているからと言って安心しきってはいけない】ということ。
必ず、自分で紫外線対策をしっかりしないといけないということなんですね。
※日焼け止めクリームを塗る際は必ず【正しい塗り方】で塗るようにしてくださいね。
【注意】SPF50→10に!日焼け止めは正しい塗り方をしないと効果が激減する
私が実際に紫外線の影響を受けた結果
ちなみに私は今年で34になるのですが、顔の左側だけほくろがめちゃくちゃ多いです。
右はほとんどないのに、なぜか左だけ10数個もほくろがあります。。。
しかも、小さい頃はほとんどほくろが無かったんです。
どうしてなんだろうと思ってたのですが、やはり考えられるのが「日焼けを全くしないで助手席に乗っていたこと」なんですよね。
このまま行ったら将来は「左側だけ」しわやほうれい線が目立っちゃうのかなぁ、と思うと恐怖しかないです。汗
今はせっせと日焼け対策頑張ってますが、ほんと「もっと早くからやっときゃ良かった!」と激しく後悔してますね。
・UVカットガラスも万全ではなく、特に横の窓ガラスは90%程度の遮光が限界
・画像の男の人のようにならないために、車に乗っている時も油断せずにしっかりと紫外線対策をしよう!
紫外線って目に見えないからこそ怖いです。
しかも車でも浸透する「UVA」という紫外線は、すぐに肌に表れないからこそ余計油断してしまいがち。
なので、5分10分の外出でも油断せずに、しっかり紫外線対策するようにしましょうね!
【追記】
最近は、内側からも紫外線対策をしよう!と、話題の「飲む日焼け止め」サプリを飲んでます。
通常の日焼け止めクリームで悩んでいた
- 2~3時間おきに塗り直さないといけない
- 全部きちんと塗れていない
- 汗やプールで取れてしまう
といったことを全てかバーしてくれるので、ズボラな私でもしっかり紫外線対策できてます。
こちらにレビュー記事も載せましたので興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。