寝ても疲れが取れない原因は?ぐっすり寝るためには〇〇が必須!

たくさん寝てるはずなのに、寝ても寝ても疲れが取れない!!

ってこと、ありませんか?

 

私も最近はようやく子供が寝てくれるようになり、まとまった睡眠時間が取れるようになったのですが、それでも朝はスッキリしないし日中もとにかくだるい!という日がすごく多かったです。

 

しかも、考え方もネガティブになるし、すぐイライラして子供に当たったり・・・精神状態も決して良くなかったですね。

 

しかし、睡眠の質が悪い原因のひとつに「仰向けで寝ているから」があるとのこと。

 

「寝ても寝ても疲れがとれない」

「たしかに私、いつも仰向けで寝てる」

という人は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

 

目次

仰向けで寝ると疲れが取れない理由

仰向けで寝るのって開放感がありますよね。

 

特に大の字で寝るとすごく気持ちいい!\(^o^)/

 

実際に4割以上の人が仰向けで寝てるというデータもありますし、子供も仰向けで寝てる子が多いと思います。

 

でも、じゃあ何で仰向けが睡眠の質を下げてしまうかというと、その理由はずばり「気道が圧迫されてしまうから」

 

仰向け寝だと上からそのまま重力がかかるので、舌の付け根部分により気道が圧迫されてしまって、結果いびきが発生しやすくなってしまうんです。

 

いびきをかいてる状態というのは、眠りが浅い証拠!

いびきをかいてる人って、一晩で平均300回も起きてるって言われてるんですよ!

 

私の夫もいびきがひどくてほとほと困っていたのですが、やっぱり仰向け寝でしたね。しかも夫の場合、一時期無呼吸症候群にも陥っていて私が何度も心配して起こしていたほどです。

 

実際に、自分のいびきや無呼吸症候群に気付かない(気付かれない)人でも、仰向け寝で寝ている人の中には

「何だか息苦しい・・・」
「夜中咳が出る」

と悩んでる人ってすごく多いそうです。

 

それも全部気道が圧迫されていることによって起こるもので、その結果、睡眠が浅くなって全然疲れが取れない、だるい、眠い・・といった状況につながってしまうんです。

 

ちなみに、睡眠の質は「寝る前後の環境」を変えることでも全く変わってきます。

睡眠時間短くても美肌になれる!質の高い睡眠の為の6つの方法

 

ただ、やっぱり一番大事なのはいかに「睡眠中」に快適な環境を整えるか、ということ。

 

といっても方法はカンタンで、仰向けの状態で寝るのではなく「横向き」で寝ればいいんです。

 

 横向き寝のメリット!

横向きで寝ると、仰向けの時とは違って気道が確保されやすくなります。

 

そうするといびきや無呼吸症候群を起こす可能性がぐっと減るのはもちろんなのですが、それだけではなく呼吸が楽になってリラックスして寝れる、という精神的にも大きなメリットもあります。

 

しかも、呼吸が整うことによって、体の中の臓器(脳、肺、胃腸、筋肉など)にも十分な酸素が行き渡って、体全体が十分な休息を取ることができるということにもつながるんです。

 

よくよく考えたら1日の約1/3もずっと横になっているわけだし、その間に重力の差で体に負担の差が出てきても何らおかしくないんですよね。

 

横向き寝の高さのおすすめは?

でも、ただひと言「横向き」といっても枕によって高さがまちまちです。

 

また、ものすごく高い枕を好む人、逆にぺったんこを好む人だっていますし、人によって「快適」と思える高さは違うと思います。

 

ただ、一般的には「頚椎(首の骨)がまっすぐ床と並行になっている高さ」が理想だと言われています。

 

なので、この画像だと枕が高すぎて頸椎が曲がっている状態=理想的ではない、ということになりますね。汗

 

枕の高さはどうやって調節するの?

もし、あなたの枕が上記のように高いようでしたら、もう少し低い枕を買う他ありません。

 

その時は、実際に寝てみてまっすぐになっているか見てもらってから購入するようにしてくださいね。

 

そして、もし今の枕が明らかに低いようでしたら、

  • 枕の上にタオルを敷く
  • 枕の中に詰め物を詰める

といった方法で高さを調節することができます。

 

この時もできるなら、家族に高さを見てもらった方がいいですね!

 

そして、自分でも呼吸がしやすい位置で調整すると良いと思います。

 

もし、うまく高さを調整できなかったり、タオルを敷いて寝るとうまく眠れない、途中でズレてしまうのが嫌だ・・・と感じるのであれば、はじめから横向き寝専用の枕を買うことをおすすめします。

 

こちらは横寝用に開発された枕で、

 

「頭」「首」「背骨」のラインが水平になるように設計

気道をしっかりと確保して快適に睡眠できる!

といった特徴があります。

 

管理人
負担が一転に集中しにくいから、体に負荷がかかりにくい!

 

「手っ取り早く快眠を得たい!」という方は、こういった枕を試してみることをおすすめします!

 

参考

横向き寝の場合、右を下にして寝るのがおすすめです!

右を下にするこによって胃の出口を下にして、内臓の負担を減らすことができます。

まとめ

はじめは慣れなかったですが、横向きで寝ることを意識し始めてから、夢を見ることもなく、気付いたら朝!ということが多くなりました。

 

少なからず私には効果があったのかもしれません。^^

 

仰向け寝から横向き寝に変えることはすぐにでもできることなので、ぜひ早速今夜から試してみてくださいね!

 

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この記事を書いた人

6才娘&1才息子を持つアラサーのあやです。
無理はしないで楽しみながら!をモットーに、日々いろんな美容法を調査⇒実際に試したりしています♪

目標は、将来娘&息子が自慢できるようなきれいなママになること!

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