おそらく、これを読んでいるほとんどの人が知っているだろう「デスノート」。
話も非常に面白いんですが、敵?役キャラクターのLがかなりの甘党キャラだったことを覚えていますか?
そして、こんな名言も残していたんです。
「甘いものを食べたって、脳を使っていれば太らないんですがね。」
頭がキレるLが言っているので「本当なんじゃないか」と思ってしまいますよね。
(これが本当ならそれほど嬉しいことはない!)
では、実際のところどうなのか?
真意について、調べてみました。
「甘いものを食べても頭を使うと太らない」は本当なの?
今思えば、たしかに頭を使うときって昔から甘いものを好んで食べてたような気がします。
受験勉強とか大学のレポート作成とか、集中したい時に甘いものを食べると、妙にやる気が出てスイスイはかどった気がしますね。
そこで今回調べてみたら、どうやら脳みそは体の中で一番カロリーを消費するらしく(重さが体のたった2%しかないのに!)、そのためには「ブドウ糖」が必要なんだそうです。
つまり、頭を使うときに甘いものが欲しくなる、というのは理にかなってるってことなんですよね!
ただ、ここで注意なのが、必要なのは「ブドウ糖」だけってことです。
甘いもの、例えばチョコレートやクッキーに含まれるモノって、ブドウ糖だけじゃないですよね。
脂質とかタンパク質だってたくさん含まれてます。
でもブドウ糖以外のものはエネルギーとして燃焼されないので、そのまま脂肪として蓄積されていく!
結局、体を動かさないとそのまま(たとえ頭をたくさん使っても)太っちゃうそうですよ。。。(ガーン)
甘いものを食べても太りにくくするコツ
でも、甘いもの食べたいですよね。
私も極力食べないように頑張ってるんですが、それでもコンビニで美味しそうな新発売のチョコとかあったらつい手が伸びちゃいます。笑
でも、そんな甘いもの好きな(そして誘惑に弱い)私のような人に朗報が!
なんと、同じ甘いものでも【午後3時】に食べると、他の時間帯に比べて太りにくいんだそうです。(脂肪蓄積たんぱく質というものの増加量が、この時間帯一番少ないから。)
なので、よく3時のおやつって言うアレって実は理にかなってるということです。
ちなみに、食後のデザートは消費しきれない分がそのまま脂肪になってしまうので、そういう意味でもお昼から時間をあけた午後3時が最適なんです。
そして、その増加量は夜になるにつれてどんどん上がっていきます。
=太りやすくなっていくので、絶対に夜寝る前には食べてはダメ!
夜の10時以降は、なんと午後3時の「20倍」らしいですよ・・・。
※ヘルシーなイメージがある「いろはす」も、意外と砂糖がたくさん入ってるから気を付けてくださいね!
こちらもおすすめ。
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まとめ
Lが言ってた「頭を使えば甘いものを食べても太らない」は、結局鵜呑みにすると太ってしまうということが分かりました。
所詮マンガだから当てはまらなかったのかもしれないけど、でもLの場合異常なくらい天才だから、一般人とは違う脳の働きをしちゃってるのかもしれませんね。笑
とりあえず、今(夜中)これを書きながら食べようとしてたクッキーは明日のおやつまで我慢することにします!!