- 気が付いたら、唇のふちの部分が紫になってた
- パッと見て顔色が悪い魔女みたいに見える
- 口紅をしてもうまくカバーできない
最近、そんな「唇の悩み」で困っていませんか?
私はもうかれこれ3年近く前からずっと悩んできたのですが、これといった解決法が分からずずっと放置していました。
というか、一度紫になってしまったものはもう何をしても元の状態に戻らないと勝手に思っていたんですね。
でも、あとになって分かったのは、毎日のちょっとしたことを習慣にするだけで、唇の紫色を元のピンク色に近づけることができるということ!
今からでも決して遅くないです。
今よりももっと濃い紫色になってしまう前に、少しずつ改善していきましょう!
唇はちょっとしたことですぐに紫色になる!
そもそも、唇の色はどうして紫色に変色してしまうのでしょう?
私が最初に思い浮かべた原因は、ズバリ「年取ったからかなぁ」でした。
何でも年のせいにするのはいけないイケナイけど、正直他に何にも思い当たらなかったんですよね。
しかし、実際に調べてみたら
- お出かけの時にきちんとUVのリップクリープをぬっていない
- クレンジングの時、つい唇をゴシゴシこすってしまう
といった普段の何気ない行動で、すぐに影響が起こってしまう事が分かりました。
元々、唇は肌に比べると断然角質層が薄く、ダメージをモロに受ける箇所なんですよ!
つまり、ケアをちゃんとしないとすぐに唇に表れてしまうということ。
具体的に言うと、紫外線やちょっとした刺激が原因で血行不良を起こしてしまい(皮膚が薄いので血液の色がそのまま反映されてしまう)、シミができて黒ずむなどの色素沈着が起きやすくなってしまうんです。
他にも、
- 日頃からストレスが多い
- 睡眠を十分にとれていない
- 冷え性
- 口呼吸が多く、唇が乾燥してしまっている
といったことですぐに血行不良を起こしてしまうので、まさに生活習慣はあなどれない!ということなんですね。
唇のターンオーバーは肌よりも断然早い
先ほど「唇は角膜層が薄い」と言いましたが、ひとついいこともあります。
それは、肌に比べてターンオーバーの期間がものすごく短いということ!
というのも、肌のターンオーバーの周期の28日に比べて、唇のターンオーバーはなんと【3~4日】と言われてるんですよ!
つまり、改善対策をすればその分結果が現れるのも早いということなんです。
もちろん、肌と同様「環境」や「生活習慣」などによってその日数が乱れてしまうこともあるので、日頃からきちんとケアすることが大前提!
まずは、今色素沈着になりうる原因をあなた自身が作ってしまっていないか?もう一度よく考えてみましょう。
紫の唇を改善→綺麗なピンク色に近づく方法!
唇の保湿
「今の紫の唇を一刻も早く何とかしたい!」
「キレイなピンク色の唇に戻したい!」
そんな時に行う改善方法として一番有名なのが、リップやワセリンを塗ってラップで保湿する方法です。
(画像引用:mery.jp)
まずは、唇の乾燥を防ぐことが何より大切です。
というのも、唇が乾燥していると、リップを塗る回数が格段に増えてしまいます。
回数が増えると、その分唇への摩擦も多くなってしまうので、結果唇の黒ずみにつながってしまうんですよね。。
ちなみに、ここでのポイントは
- お風呂上がりに行う
- あまり頻繁にやり過ぎない
の2つです。
お風呂上がりだと血の巡りが良くなり、唇も柔らかくなっています。
また、唇も清潔な状態なのでラップパックをするにはまさに最適な時間帯なんです。
ちなみにあまり頻繁にやり過ぎるとかえって唇の負担になってしまうので、週に1~2回の頻度に抑えるようにしてくださいね!
また、1回にやる時間も5~10分でラップを取るようにしてください。
できるだけ刺激を与えずに、最高の状態の時にラップをすること!
そして、再び唇が乾燥する前に「予防」としてラップをするようにすれば、いつもつるつるの唇を手に入れることができますよ!
※リップやワセリンの他に、はちみつパックもおすすめです♪
唇のマッサージ
そしてもうひとつ、紫唇を改善する方法として最適なのが【唇のマッサージ】です。
といっても大層なことではなく、これもまたお風呂上がりに、唇を軽~く指でトントンと叩いてあげるだけでOK!
とてもシンプルで簡単です。これをすることによって血行不良の改善にとても効果があるんですよー!
私自身も、気が付いた時にたまに軽くつまんでみたり、くるくるマッサージしてみたりもしてます。
テレビを見ながらでもできるので(といってもこちらも短時間で!)、ぜひ意識して取り組んでみてくださいね!
まとめ
口元は、見られていないようで実はすごーーーく見られてます。
自分で「あれ?なんか唇紫になってない?」と気づいた時には、周りはすでに気付いていることが多いんですよ。
※口周りで同じように注意すべきなのは「鼻の下」。「顔が伸びる=鼻の下が伸びる」です。
少しでも気付いた時点で対策をするのとしないのでは、その後の見た目が大きく変わってきます。
今後、自信を持って笑顔で会話ができるようにするためにも、できるだけ早めに対策を取るようにしてくださいね!