冷蔵庫などに常にストックしているはちみつ・・・、ただ「食べる」だけで満足していませんよね?
はちみつは、ただ食べていただけではもったいないです。
はちみつは、髪や顔、唇にまで塗ることで顔全体に直接「美容成分」を届けることができるんですよ!
はちみつを「髪」へ!
はちみつの髪パックは、お風呂に入っている「最中」に行います。
ただ、この「はちみつ髪パック」、意外とやり方がたくさんあるんですよ。
- シャンプー前にはちみつを髪に直塗り ⇒ そのまま20分放置する ⇒ゆすぐ ⇒通常通りシャンプー
- ①のはちみつにオリーブオイルを混ぜたバージョン
- シャンプーにはちみつを混ぜる
- トリートメントにはちみつを混ぜる
今回は、3才児と一緒にお風呂に入ったまま20分放置は厳しい!ということで、③の「シャンプーにはちみつを混ぜる」にトライしてみました。
ちなみにシャンプーは「ひまわり」を愛用しています。
ひまわりのシャンプーはマンゴーみたいな香りがするんですけど、混ぜた瞬間はちみつとコラボされたなんとも言えない良い香りが・・・!
この時点で「女の子♪」の至福の時を過ごせて大満足でした。笑
そして肝心の泡ですが、はちみつを入れた瞬間、ふわふわだった泡が一気にもったりとして、全体的に重くなりました。(これは残念)
そしていざシャンプーしてみると、泡立ちはいつもとそんなに変わらなくて、正直「・・・あれ?」という印象。
・・・だったのですが!
全て終わってタオルドライした時から、明らかにいつもと違う!
指通りがなめらか(スルスルと通っていく感じ)で、まるで美容院でトリートメントしてもらった時みたいな感覚です。
そして乾かした後の状態は、髪にツヤが出てしっとりまとまってる!
思わず何回も手で触りたくなってしまうくらいサラサラで、これはもう大満足!でした!
追記
次の日、あまり褒めない夫に「髪の毛サラサラだね!」と言われました!
はちみつを加えてシャンプーをする・・・
次は顔パックにトライ!
はちみつの顔パックについては、以下の2種類があります。
- (入浴中の場合)肌にそのままはちみつを薄く塗って、数分後に洗い流す。
- (お風呂上がりの場合)肌に塗った後に蒸しタオルを置いて10分放置 ⇒ そのまま軽く拭き取って(洗わずに)終了。
今回は、子供との入力でお風呂中に時間がとれなかったのと、お風呂上がりに蒸しタオルをする手間が若干面倒だなぁと思ったので(笑)、2つをMIXして、お風呂上がりすぐに①を実践することにしました。
ただ、実際これでも「かなりの」効果があったのでおすすめですよ!!
まずはじめにすごく気がかりだったのが「顔がベトベトするんじゃないか?」ということ。
しかし、不思議なことにはちみつを肌に直接塗ってもベトベトしませんでした!
むしろ伸びが良くて、かなりいい感じに顔全体に塗ることができました!
(ただ、髪の毛につくとベトベトになってしまうのが難点。また、案の定手はベタベタです。笑)
その後洗う時も少し心配だったのですが、意外にもするりと落ちてノンストレスでした。
そして肝心の仕上がりですが、顔を洗ったにもかからわず、何かに包まれてるような、まさに「パック」されてるみたいなしっとり感です。
そして何より効果を感じたのが、洗顔をして何時間も経った頃!
何が感動って、お肌を触ると、ツルンとむいたゆで卵みたいななめらかさなんです!
これは私の中で断トツだった「塩麹パック」と並ぶくらいの満足度ですね。
はちみつを顔に塗る・・・
唇パックはワセリンを超えた?
そして最後に唇パックですが、唯一の難点は「塗ってる時に無性にはちみつ食べたくなる」ということですかね。笑
そこさえ我慢できれば、後はラップをして5~10分放置すれば終了!
シンプルで、とてもカンタンです。
ちなみに私は最近、ワセリンを頻繁に塗ってもすぐ乾燥してしまっていたのですが、今回はちみつパックをしてみた結果、ワセリンよりもベトベトしてる分、長い間保湿してくれるなぁという印象を持ちました。
ただ、そう思っていたのもつかの間、しばらくしたらだんだん乾燥してきてしまいましたけどね。汗
こればかりは、やはり定期的にやらないと劇的な効果は見られないのかもしれませんね。
はちみつで唇パックをする・・・
まとめ
唇パックは少し残念ではありましたが、髪と顔はかなりのしっとり効果を感じる事ができました!
ちなみに、はちみつは女優の石原さとみさんも愛用している美容法なんですよ。
美容の情報に詳しい女優さんが愛用しているという時点で、ますますはちみつの美容パワーに期待できますよね!
はちみつを「食べて」「塗って」「つけて」!最大限に使い倒して、どんどんキレイになっちゃいましょう♪